こんにちは。まさおです。
前回は私の愛車遍歴について拙筆ながら書きたてました。
実は愛車…1台ではありません!
バイクもあるんです。
もともと最初はバイクに乗っておりました。
そのうち悪天候時でも余裕で運転でき、家族友人等を乗せて移動できる
乗用車に手を伸ばしたわけですが
引き続きバイクも所有しております。
それではご紹介いたします。
ヤマハ セロー250
私のバイク遍歴は
ホンダ エイプ50 → ホンダ CB400 スーパーボルドール → ホンダ CBR1000RR
→ ホンダ VFR800F → スズキ バンディット1250F → ヤマハ セロー250
こう並べると懐かしいものですね。
CBRで千葉県まで日帰りで行き翌日行動不能になったり
バンディットでは初の立ちごけ、いやスライディングをかましてみたり
このドラレコ動画をご覧いただけますでしょうか。
状況はですね…5名ほどでツーリング中カーブ途中の路面に砂が堆積しておりスリップ。
対向車がおらず、またお仲間の方々もいらっしゃったため助かりました。
プロテクターを着用しており、パンツのひざ部分が破れた程度で
大きなけがもありませんでした。
もし身軽な恰好だったら膝の骨折等大事になっていたことは
想像に難くありません。
そんなこともありこのバンディットが一番長い付き合いでした。
ただだんだん1250ccの車体が重く感じられ、軽量化したいな~と。
そして最初に浮かんだのがこのセローです。
ちなみにあの写真は昨年(2019年)の秋ごろでしょうか。
愛知県新城市の「四谷の千枚田」へ行った時のものです。
山間の限られた土地へ苦心して開墾したそうです。
このセローですが、前評判通り恐ろしく乗りやすい!
私が感じた良い点をざっくり挙げてみましょう。
・取り回しが容易
ほんとに自転車のロードバイク的な感覚で乗れます。
おまけに前が前だけに車体が軽い。
押し引きが楽というのは休憩などで停車する際にも大変助かります。
・燃費
さすがに片道数百km走るという役目はWRXに譲ったため
ほぼ県内オンリーの使用ですが、そうなると燃料の心配をほぼしなくてもよい。
低ギアで回し続けるなどでなければ相当走ります。
参考となる実走数値は算出していないので感覚的な話ですが相当走ります。
オフロードの悪路走破性についてはまだ試してないので何とも言えないですが
いつかは不整地も走ってみたいですね。
一方欠点らしい欠点といえばオフ車の特性上やむなしというものでしょうか。
・長距離がしんどい
つけようと思えば装着可能なのですが風防がありません。
そのため速度が出てくると走行風をまともに受けます。
まあ高速道路のような高速域はかなりしんどいです。
また振動も地味に伝わってきます。特に手。
シートも初期の状態ではクッション性が低くお尻が痛くなってきたり、
長い距離になると体力の消耗が多く感じます。
まあ速度出す乗り物ではないですし、シートも気に入らなければ
クッション性の高い物へ変更は可能です。
・積載性皆無
こちらもオフ車だから当然と言えば当然。
ETC車載器つけたりすると更に手狭に…
なお燃料計はついておりませんので残量にはご注意。
おそらく別でつけることは可能です。
一言でいうと、ちょっと近所行ってくるわー感覚で乗れるバイクがセローです。
今回は愛車その2 セローの大まかすぎるご紹介と相成りました。
以上、ありがとうございました!