ひとしです
今回は営業だけは絶対にやりたくない文系大学生の就活術
前回の業界選び編を読んでいることが前提となりますのでまだ未読
前回の記事では業界は【製造業】でできるだけ【大企業】を狙おうというと
今回は具体的にどのように志望動機を作っていくのか?
その対策をしていきます
このシリーズは副題として「文系陰キャの就活術」
一般的な就活対策本などを読んですんなりと自分の中で志望動機や
しかし就活対策本や就活のネット記事などを読んでも全然志望動機
ボクもそうでした
そんな人でもなんとか志望動機と自己PRを作れる手法を伝授しま
目次
志望動機対策
ベースとなるエピソード作りのために工場で短期バイトをしよう!
早速ですが製造業界への志望動機は自分で何か思いつきますか?
間違っても本当の目的である営業はやりたくないということをいっ
志望動機を作るにはそれらしい「建前」
本当にまどろっこしいですね
しかしながら営業やりたくない以外に志望する理由って全く思い浮
そこで短期の工場バイトです
製品を作ることを経験した→ものづくりに興味を持つようになった
という製造業への志望動機のベースとなる経験を得る
新卒の志望動機はどうしても抽象的になりがちです
社風・企業理念に共感して〜
OB訪問で話しをきいてこんなことに興味をもって〜とか
そりゃあまだ正社員で仕事をしたことがないんだから当たり前です
それは新卒採用担当者もわかっていることです
しかしそんな抽象的な志望動機ばかりのなかで
ものづくりを実際に体験したというストーリーは抽象的だった志望動機をキラリ
実際にバイトしなくてもいいんじゃないかな?バイト経験なんてウソついてもバレないでしょ!
これは私見ですが・・・就活において0を1にするウソはボロが出やすいです
つまり完全なウソエピソードはやめておいたほうがいいです
大事な最終面接や本命企業でボロが出てしまってはもったいないですよ
でも1のことを2とか3にする誇張なら多少はアリ
本当は2週間しかバイトしてないけど1年生の春休み中ずっとや
就活は適度に自分を「盛る」ことも大事です
さて、このベースだけで志望動機を作ってみましょうか
志望動機 例文その①
車が好きな人で自動車部品メーカーを志望する場合
こんな感じでただ単に車が好きだから自動車業界で働きたい!
そういう人はしっかりと業界研究をして将来性とか打算的な内容で
志望動機 例文その②
半導体業界を志望する場合
まとめ・さらなる志望動機の深掘り作業
こんな感じで工場でバイトをするだけで製造業界全体に対する志望動機がとても作りやすくなります
あとは企業ごとの志望動機を考えて付け足すことができれば十分でしょう
製品に将来性を感じたとかユニークな社内評価制度に惹かれたとか
- 工場バイト経験で製造業界志望への説得力アップ
- なぜ製造業でもその業界なのかの理由付け(好きな製品・業界研究の結果などの具体的な理由)
- その業界のなかでもなぜその企業なのかの理由付け(その企業特有の理由があればよりGOOD)
次回の志望動機対策編その②
それではまた!